レンズを修理に出した [機材]
今年の4月Elmarit 28mmを修理に出した。
撮影中ものすごいフレアがひどいことがあった。
調べてみると、なかなかフレアがでやすいレンズだという情報もあった。
改めてレンズをペンライトでチェックしてみると、どうもレンズ内に1箇所なんか変な影が見える。
これは怪しい。それに全体的に埃がひどい。うーむ、これはレンズ清掃をするべきか・・・。
西日暮里にあるフォトメンテナンスヤスダに持ち込んだ。
ライカ修理ではよくネットでも登場する名前である。
4万くらいと言われた。衝撃である。
その時、合わせてM用のSummicron 50mmも持ち込んでいた。
こいつはヘリコイドのガタもきてるし、レンズの曇りと思ったものはカビであると言われた。
やるとしたら、6万超えるよと。
自分の使用頻度から言ったら、28mmがメインである。
よって、28mmの修理をお願いした。
その後は茫然自失である。
50mmどうしようと・・・。
そんなにお金をかける価値があるのか・・・。
おれ、50mmそんなに使わないのに・・・。
でも、これは始めて手に入れたライカレンズで思い入れもある。
先日妻と2人のセルフもこれで撮った。
子供が生まれたら、同じ場所、同じシチュエーションでこいつで撮ろうと思ってた。
とりあえず、途方にくれつつ家路についた。
そして、1ヶ月後電話が入った。レンズの修理が終わったと。
急いで西日暮里に向かう。
レンズを確認する。綺麗に整備されているようだ。
修理代を支払って、帰りしな「そのレンズで、いい写真をたくさん撮ってくださいね。」
始めて訪問した時は怖い感じだったヤスダさんだったが、少し印象が変わった。
ちょっと嬉しかった
周辺光量落ち? [機材]
28mmでは(個人的には)盛大に(と思えるほど)。
コシナのC Biogon 35mm/f2.8で撮影した写真でも、結構な周辺落ち。
とはいえ、こちらの場合は左側というより、両端。
28mmは左端の画面の1/10ぐらいが帯状に落ちているように見える。
うーん、気持ちが悪い。
そこで、過去の写真をあさってみたところ、M7とSummciron 50mmでは周辺光量落ちのようなものは一切見られなかった。Nokton 35mm/f1.4でも同じく。
うーん、やはりレンズの周辺落ちなのか。シャッターの問題っていう気もするが。
実は、個人的にはそうとう周辺光量落ちが嫌い。画面は均一に写って欲しいのだ。
レンジファインダーは向いていなかったりする・・・。
写真はM7、エルマリート28mm。周辺光量の修正はしてない。わずかに左端が落ちているんだが、この写真では結構わずか。
ライカ エルマリートR28mmをゲット [機材]
どうせ、大したもんはなかろうとたかをくくりつつ、もしエルマリートR28mmがお手頃価格であったら、いいなーなんて軽い気持ちでうろうろ。
そしたらなんと、発見してしまった!
67000円の美品。外観は美品というにはちょっとよごれ気味ではあるが、傷はない。
レンズはホコリもなく、綺麗。くもりなんかもなさそうだ。
純正のフードもついている。唯一キャップがないくらいか。
30分悩んだ末に、お買い上げ。
今後この価格で手に入ることはないだろうし、いつかは買うのだろうという予測のもと。
ああ、貧乏なのにやっちまった。
写真は今年の2月、愛媛の伊予で撮影。機材はライカR8、エルマリートR35mm。
なかなかシャープな写りである。
[OLYMPUS PEN E-P5] オリンパス ペン E-P5買いましたよ [機材]
数カ月ぶりにオリンパスに復帰。
いやー、よくよく考えれば自分はオリンパス党だった。
オリンパスの操作性に慣れてたんだった。
そもそも、OM-D買えばよかったのかなって思う。
ソニーの操作性は体になじまなかったな。
今後はペンでバシバシ写真撮ってきまーす。
Zeiss買ってもうた [機材]
じょじょに温かくなってきて、もう冬とはいえない感じ。
春だー。春だー。写真とろー。
さて、本題。
どんだけ機材買えば気が済むの?
ってことで、デジタル用にレンズを一本追加。
あのEマウントで噂のレンズ、カールツァイス ゾナー 24mm!
どーん!
立派な鏡胴です。金属製でしっかりした太さ。
NEXの華奢なボディとはアンバランスな香り。
合わせて、T*コーティングのレンズフィルターまで買っちゃった!
いやー、ブランドって怖いですねぇ。
ライカの次はカールツァイスですよ。
でも、カールツァイスは2本目。
先月、コシナツァイスのC-Biogonを入手しているのだ・・・。
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ライカ R8を買っちまったよ! [機材]
すげーあったかい日があったり、また寒くなったり、面倒な季節です。
でも、着実に春に向かってる感じがする。
日も長くなってきたし、太陽も高くなってきた。
写真にいい季節になってきたかな。
さて、本題。
やっちまった!
買っちまった!
ライカR8!
いままではライカMにずっぽりだったのに、なぜか突然ライカR8のあの変態ちっくな形に魅了されてしまって・・・。
一眼レフのくせに、肩が高くて、ジャミラ型。
あるいはカブトガニ。
この形になぜ惚れるのか?
よくわからないけど、惚れちまったんだ!
銀座のレモン社に行ったら、程度がよいうえにお安いボディがあって、さらに狙ってたエルマリート35mmまである。これはもう、運命!
1時間ほど悩んで、数日前にキタムラに予約したM6TTLの中古をキャンセルしてゲットしたのでした。
いやー、このお姿、たまりまんせなー。
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レンズの周辺減光(Elmarit 28mm) [機材]
以前は11くらいまでしぼってたんだけど、しぼり過ぎかな?と思い、このあたりにした。
で、最近フィルムをスキャンしてみると、どうも周辺が落ちている気がする・・・。
やはり、絞りを開け気味にしたころからの傾向のようだ。
調べてみると、このレンズは開放のときで40%、5.6で60%、8ではあまり変わらずやはり60%程度の光量の模様。あまり開けすぎない方がよいようである。まぁ、周辺光量なんて簡単に修正できちゃうから気にしなくてもいいんだけどね。
E-30を見直す [機材]
デジタル一眼レフを使わなかったのは、ハイライトの飛び方がピーキーだと感じていたから。それに比べてフィルム、特に黒白フィルムは圧倒的にラティチュードが広いし、ハイライト側に余裕があるので、飛びにくいのだ。デジタルはシャドウには強いけれど、ハイライトは飛びがち。
しかし、今回久しぶりにE-30をつかって、結果をみたら、あれ?そんなにハイライトがピーキーでもないなと。いつもと比べて、空を入れることが少なかったことや、画角が違うこと(普段は28㎜~35mm、今回は50mm~70mm多用)、明るい曇天だったので輝度差が大きくなかったことなども重なっているかもしれないが、十分使えるじゃないかと。
あと、よくよく考えると、白とびしがちだったのはこのカメラではなくて、パナソニックのGF1だった気もする・・・。それによって、デジタル全体が白とびしやすいと思いこんでしまっているかも。(とはいえ、コンパクトカメラなんかは白とびしやすい気がする)。
ということで、E-30を手放そうかと思っていたが、考え直してしばらくキープすることに。特にスナップの訓練用に活躍してもらおうかな。
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NAVERまとめもぜひ見てくださいね。
●Nikon P310の魅力のスペックを探る
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Nokton Classic 35mm は絞っても逆光はダメ? [機材]
主に苦労するのは、メインの被写体が白くて明るいところにあって、背景に光が当たっていないもの。
こういったものは、被写体を焼いて焼いて、背景を起こして起こして・・・と両者で工夫が必要で、さらに境界をきれいに仕上げるのが至難の業。
とは言いながら、Noktonではこういったことに悩まされたことはない。じゃ、いいじゃない!ってなるかと思いきや、低コントラストな被写体がうまくプリントできない・・・。青空、曇り空、室内で色味が単調なもの・・・。ぜんぜんコントラストが出てこない。なんとかしようとすると焼き込みムラのようになってしまって汚い。
いままで白い被写体で苦労したことがあるのは、Elmarit-M 28mm とZuiko 50mm f1.8の2本かな。それ以外は、あまり枚数撮っていないこともあって、ぶつかってないのかも。
ただ、プリントでの苦労は撮影条件だけでなく、その時の露光量やネガの現像の仕方、スキャン時の調整次第でも変わってくるので、すべてがレンズだけのせいとは言えない。だから、しばらくレンズの傾向を気にして行こうかと思う。
ライカM7のシャッター [機材]
M3から始まったM型ライカは、M6TTLまで布幕横走りシャッター。シャッターは布製で、右から左へ動く。そして、機械式シャッター。だから、電池がなくなくなってもシャッターは切れる。ギアやらガバナーやらといった機械がシャッターを制御している。
一方で、M8以降(って言ってもM8とM9のつは)金属幕縦走りシャッター。そして、電子式だから、電池必須。
じゃあ、M7はどうかって言うと、布幕横走りで電子式なのです。これによって、正確で比較的静かなシャッター音が生み出される。機械式に比べて静か、金属幕のような甲高い音にも鳴らない。「クンッ」という感じの落ち着いた感触。M3のシャッターをいじったことがないのだが、M7のほうが静かなのではないかと勝手に想像してしまう。
M7を買うときには、正直機械式じゃないことを心配した。チョートク先生なんかは、「賞味期限がついたライカ」などと言うし、壊れたら修理はお金がかかるかもしれない。でも、このM7だけに与えられたシャッターの感触は、これはこれで気持ちよくなるものなのだ。
M7のファインダー [機材]
一般的な倍率は0.72なのでより広角のレンズに対応できる。
といっても、フレームは28mmまでで、21mmより広角は外付けファインダーが必要。結果的に28mmが使いやすいというメリットのみである。
イメージ的には0.72倍のファインダーで35mmのフレームを見るのと比べると、0.58倍のファインダーで28mmのフレームを見る方がちょっと範囲が狭い感じになる。丁度いい感じ。
今後も28mnほぼ専用機として活躍していただく予定。
M7のシャッター [機材]
Elmarit-M f2.8/28mm ASPH. [機材]
M7と同時に手に入らず、どの店のHPでも在庫切れの模様。問い合わせても品切れ。
こりゃ、注文して数ヶ月待つしかないか…
なんて思っていたけど、ヨドバシのHPを見たら前日までは梅田と京都しか在庫なかったのに、吉祥寺に在庫あり!即抑えて、翌日に買いに行って来ました。
期待した通りのコンパクトさ。ただ、0.58のファインダーでは、フードがフレーム内に入ってくる。気になるが、暫くはこのまま行ってみよう。
M7の電池 [機材]
もちろん買う前からその辺は確認済み。M7を買うにあたって躊躇した点。
ヨドバシカメラやマップカメラなんかは、海外から取り寄せて販売しているので暫くは大丈夫か…とも思うけど、どうなることやら。
少なくともライカジャパンはM7を現行機種として販売している訳なので、販売しているうちは大丈夫かなと勝手に思ってみる。
これまたM7ではない。
M7買ってしまった… [機材]
ファインダーは0.58倍。ブラックボディ。良品。
一応、M6TTLのシルバー美品も見せてもらったけど、やはりボディは黒だ!
ってことで決めたのでした。
合わせて、エルマリート 28mm asph.を買おうかと思っていたが、在庫なし。
28mmでの撮影はしばらくお預けなのです。
これはM7で撮ったものではない(^^;;
ライカ銀座に行こう 〜後編〜 [機材]
しかし、存在は知っているが、どこにあるのか知らない。調べて見ると、阪急の裏手あたり。ああ、あの辺か、と思いながら家をでる。家から、30分程度。銀座にサクッと到着。
ライカの赤い看板がお目見え。おお!ここか!泰明小学校のすぐのところだったか!何時の間にできてたんだろう!と思いながら、なんの恐れもなくとびらを開ける。
店の中は、高級な雰囲気が醸し出されている。店員がスーツでビシッと決めている。金持ち相手に商売してんだなー、とおもいつつ、いっぽうで、冷やかしじゃないんだぜ!俺だってライカ持ってんだぜ!と心でさけびつつ、修理の受付がある2階に向かった。とはいえ、なんともラフな服装で来てしまったのだが…。
1階は商品が展示されていて、2階は階段をあがった所に写真集が数十冊置かれている。その先ぐるっと入ると、何脚かの椅子?革張りのベンチっていうの?が置かれて、壁には写真がちょいとかざってある(この日はヘミングウェイの写真)。
一番奥に修理受付がある。カメラを渡して、「距離計がちょっとだけ縦ずれしてるみたいなんです。」と渡した。ご丁寧にも「確認させていいですか?」の一言。しかも、手には白手袋である。ああ、安心感。「たしかに、わずかですけど縦ずれしてますね」とのことで、修理をお願いする。だいたい1時間くらいかかるとのことで、終わったら電話で連絡もらうことにして1Fへ。
1Fには商品がディスプレイされているが、M9がおいてあり、手に取れる状態に!おお、ヨドバシとかではM9が触れるなんてことはないからな・・・、せっかくだからいじっていこう。というわけで、M9をしばしいじる。あー、いいかもねーと思いながらちょっといじった後、そそと店を出て銀座の中古カメラ店を散策して時間をつぶすことにした。30分ほどしたところで、修理完了の電話。結局あまり店を回れなかったのである・・・。
さて、受け取るとしっかり修理されており、縦ずれなしのすっきり状態に!うーん、受け取りの手続きも気持ちよく対応してもらえたし、よかったー。帰りには当然首からさげて1Fへ。「冷やかしじゃないんだからね!」をアピールしてかえったのでした。
ライカ銀座に行こう 〜前編〜 [機材]
購入店に持って行こうとしていたのだがやめた。いろいろ悩んだのではあるが、ライカ銀座に行くことにした。悩んだ経緯は以下・・・
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故障したあと、購入店に最初修理に持ち込んだときに、店の人の表情はあまり良くなかった。お店では修理できず、修理屋に出している模様。保証付きっていったって、別にどっかの保険会社が引き受けているようなモノじゃなかろうから、"うまくいけば"払わなくてもよいものが、"残念なことに"キャッシュアウトになってしまうのだ。しかも、いくらになるかは未知。
そもそも、保証付きの販売というものは、安心を乗せて買わせているわけである。当然その分、お高めの販売価格になっているはずだか、引当金を積んでるとも思えない。故障の発生率も6ヶ月ならそれほどたかくないから、故障ゼロを期待する。それでも故障しちゃった場合は、持ち出しになるので、嬉しくない。さらにはできるだけキャッシュアウトを小さくしたくなる。当然、対応がおざなりになる(修理屋に「壊れたとこだけ、ちゃちゃっとなおればいいから」というレベルのお願いをする危険性もある)。
今回のお店がそうだったと断定できる根拠はないが、ビジネスの構造が僕の推測通りであれば、当然上に書いたような結末になりがちなのだ。
んでもって、ネットでちょいちょい調べたら、どうやらライカ銀座が3000で距離計調整をその場でやってくれるという情報を発見。
カメラ店では修理屋に出すことになって、またしばらく使えなくなる可能性もある。しかも、対応への不安もある。3000円なら…。
とはいえ、中古で買った、しかも古い機種である。並行品だとやってくれないなんてこともネットには書かれてた(でも、僕のM4-2は、シーベルヘグナーの正規輸入品の模様)。まぁ、とりあえず聞いてみようということで、電話してみる。すると、機種を聞かれ、M4-2と答えた(えむよんツーと答えてしまった・・・)ら、問題ないとのこと。お値段は税込み3150円。ついでに点検も3150円でやれますよー、よろしければーということも教えてくれた。ぐらっとくるじゃないの。距離計の調整もやはりその場で30分から1時間くらいとのこと。うむ、決まった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ということで、ライカ銀座に距離計を直しに向かったのであった!
M4-2 距離計ずれとるやんか [機材]
うむ、シャッタースピードが変わっている模様。全ての速度で音が違う。いいねぇ。
ん、なんかファインダーがぼやっとする?二重像がピシッと見えないような…。もしや、距離計がずれたんか?
撮影後、巻き上げる。ん?なんか重い気がする…。しかも巻き上げクランクとボディの間ってこんなに隙間空いてたかな…。
むー。
後日、ファインダーをしこたま覗いてみるとやはり縦ズレをしている模様。わずかに下にズレてる。修理前にはビシッと来てたのに(T_T)
直してもらうか…。とはいえ、この状態で帰ってくるような修理の店にやらせたらエンドレスモードに入りがちなんだよね…。
M4-2修理から帰ってきた [機材]
M4-2以降はコストダウンがされてて、微妙な調整が必要…全然説明になってませんが…。
巻き上げはどうやってるかを聞かれたので、2回で巻いてると答えたら、クラシックカメラは1回で巻いたほうが良いと。しかし、だからと言って壊れるわけではないんですが…と、どっちじゃ!と言いたくなるお話。
なんなんだろう、このユルさ。
戻ってきたライカはちゃんとシャッタースビードが変わるようになってた( ´ ▽ ` )ノ
ただ、ちょっと気になるのは1秒の時の音がなんとなく不安定なような。これ、本当に1秒なのかなぁ…。まあ、1秒なんて使わないんだけどね。
M4-2 故障! [機材]
次の瞬間。
ぐは!シャッターが切れない!
うーん、レリーズボタンを押したり、巻き上げレバーをぐいっとやったら、やった!切れた!けど、これ、高速だぞ・・・。1/60とかじゃないか・・・。
うああ!1/2秒にしても、1/4秒にしても、・・・1/15秒にしても、かわらねぇ!だめだぁ!!
ぐはぁ!!
ということで、撮影できなくなりましたorz
これが、5/3のこと。ちょうどその日はこのカメラをかった店がお休み・・・。翌日から2日間は、ディズニーリゾートの予定。。。
ということで、気持ちぐったりのまま夢の国へ向かうことに・・・
ディズニーからもどり、さっそく購入店へ。まだ、6ヶ月保証の期間中だったので、修理費はかからない模様。しかし、3週間とかかかるみたい・・・。修理店の混み具合次第だって。まぁ、そりゃそうだねぇ・・・。しばらくは、ライカなしです・・・。
E-30も再び活躍 [機材]
E-30の出番。レンズはZuiko Digital 14mm-54mmⅡ。
やっぱでかい。露出計も持ちながらきっちり露出を見極めつつ。でも、今回はブラケッティングと連射をつかって、+-2/3段の計3枚を撮るようにした。
これがほんと楽!さすが秒間5枚のスペックだから、3枚連射するのが苦にならない。
あー、ブラケッティングと連射ってこんな便利なものだったんだーと実感。
さらに、露出については露出計を使ったりしてきたことで感覚が磨かれてきたのだろうか、なかなかいい感じに。
ただ、一番のポイントは輝度差の激しいフレーミングをしなくなったことなのかもしれない。
ここのところフィルムをメインにしてきたのは、ラティチュードの広さをあてにしてたからだったけど、ちゃんとしたフレーミングができればデジカメでも問題ないということを実感したのでした。
撮影実習の途中で、澤乃井によっておでんで一杯・・・。
オリンパス 35RC 再び活躍中 [機材]
ライカを買い、フィルムスキャナを買い、フィルムスキャンが苦にならなくなったことや、現像液を無駄にしないためにも、できるだけフィルムで撮るようにしていることが影響してる。
結局、いつもライカを持ち出すのは重いし、撮影が主目的じゃない時には、ちょっと大仰なのだ。
んで、35RCのよいところってのは、いくつかある。
・フルマニュアルコンパクト
実は国産コンパクトカメラで、フルマニュアルで撮影できるものって、相当少ないらしい!他のフィルムカメラと同じ様に、マニュアルで撮れるのは気楽。
というか、AEでしか撮影できないカメラっちゅうのは持ってないので、その制限された感じとかはわからないんだけど、たしかに、デジカメでAEでとっててもたまにマニュアルに変える自分がいたりする。
・小さくて軽い
コンパクトデジカメには当然かなわないけど、フィルム一眼レフより小さいし、マイクロフォーサーズのGF1より小さい。どんな鞄にいれても邪魔にならないし、上着のポケットに入れて持ち運べるのがいい。
・レンズシャッター
レンズシャッターだから、シャッターの音は「パチッ」っという小さい音がするだけ。静かだかだし、振動が少ない。だから、ブレない。
・ちょうどいいファインダー倍率
個体の問題だろうけど、別にキレイなファインダーでもないし、距離計が見やすいわけでもない。ただ、ファインダー倍率が0.5倍くらいだから、眼鏡をかけてもフレーム全部がちゃんと見える。蹴られない。
・意外とシャープなレンズ
コンパクトと侮れない。ちゃんとカチッと写るレンズ。
・ちょうどいい画角42mm
50mmだとせますぎて、35mmは広すぎる。そんなあなたに最適な42mmなのである。
ならば、ほかのカメラはいらないじゃないという説もある。そう、たしかにいらないかも…。
ライカに体を慣らしていく! その1 [機材]
オリンパス35RCがレンジファインダーだった。レンズ交換式ははじめてだ。
正直、高い買い物ということと、不慣れなカメラということでビクビクである。
M4-2 の備品 [機材]
実効感度 [機材]
露出計を手に入れたことは前の記事で書いたけど、露出計もISO感度を指定する。当然撮影するのと同じ感度を指定する。「設定した値は同じでも、デジカメの方は200にしても125相当の感度でーす」なんて日にゃ、露出計がだした値をカメラに設定してもずれちゃうのだ!
ということで、自分のカメラがどうなってるか知っておくのが大事だけど、いちいち測定するのも面倒。そこでDxOMark。このサイトはデジカメの性能値を測定していて、情報を公開している。
早速、持っているカメラを調べると、E-510はだいたいあっている。問題はE-30とGF1。E-30はISO200以上で実効感度は2/3段ほど低く、GF1は1/3ほど高い。この両機間でなんと1段もの差があることになる。うーむ、こりゃ大変だ。
対策としては、感度のズレの分だけ露出を毎回補正する。あるいは、ISO感度を1/3段ごと変更できるようにして、実効感度200したい時は、200になるような設定値を選ぶ。E-30は露出基準値を変えられる設定があるのでこれをりようして、補正かけるのもあり。
さーて。大変だなぁ。
露出計 [機材]
以前から家のなかでグレーカードをおいて測ったときも、デジカメとくらべてマイナス1段をさしてた。
「この明るさでもう1段シャッター遅くしろと!?」と、おもったわけでして、思い切って露出計を手に入れてみようとなったわけです。
露出計を手に入れるといろいろ気づきがあるわけです。
一番おおきな気づきはデジカメの背面液晶。晴れた日の日陰を露出計で測って液晶で見るとアンダー。
なんじゃこりゃってことでシャッタースピードを遅くして再撮影。
しかし、改めて暗いところで液晶を見ると、最初のアンダー写真は適性。二回目はオーバーになっている。
ようは晴れた日の日陰とはいえ明るいので、液晶の輝度が足らずアンダーに見えているだけなのだ。
ヒストグラムをみればいいじゃんと思うかもしれないが、あれは白飛び、黒潰れ回避や確認には使えるが、適性露出の判断には使えない。日頃から視界に入るものを頭のなかでヒストグラム化できるSPECがあるならべつだが…。すくなくとも僕にはない。
ということでしばらく露出計を使いながら露出の勘を磨いて行こうと思います。
このブログが最初のブログではなかった・・・
このブログが最初のブログ
物欲に無駄に悩まされた
ハッピーフォトアンバサダーに認定されました
10月は落ちる月なのかな?
ハッピーフォトアンバサダー養成講座 第二回に行って来た。
ハッピーフォトアンバサダーになる予定
じつはあまり出撃できていない・・・
しばらく会社を休んでる