以前記事にも書いた通り、ハッピーフォトアンバサダー養成講座に参加してました。

そして、第3回を修了し、見事ハッピーフォトアンバサダーに認定されました。

ハッピーフォトアンバサダーについては↓をどうぞ。

ハッピーフォトプロジェクト│富士フイルム

これでハッピーフォトアンバサダーとしての活動を行うことができるようになりました。

この富士フィルムが推進するものと僕の想いは当然ながらずれがあるのだけれど、人に写真の楽しさや面白さ、素晴らしさを伝えていくために何かしらの後ろ盾が欲しかった。

写真の賞をとっているわけでもなく、プロカメラマンでもなく、個展や写真集を出しているわけでもない身としては、とりあえず飛びついたというところです。

全三回のレッスンではあったのだけど、実は不得意な課題ばかりで結構時間も体力も使った。手間もかかった。

「作例」なんて撮ったことがない。「絞りによってどう写りが変化するかを説明するための写真」なんて、普段撮りませんから。小物を撮ったり、料理を撮ったり、普段自分の”写真を見る眼”とは異なる、”日本人の一般的な写真を見る眼"に視線を合わせていかなくてはならない。説明資料を作ったり、プリントした写真を貼れパネに貼ったり、説明の練習をしたり・・・。

仕事並に力を入れた感じです。まぁ、お金を頂いてレッスンをやるつもりだから、それに見合うだけの価値を提供するべきだし、その立場になるためにしっかりとやるべきだと思った。

実際活動を始めると富士フィルムからのバックアップを受けられるので、それはそれで助かる。それに、企業と個人とでそれぞれが意見を出し合って良い物をつくれるの可能性も見える。

今の僕の状況からすると実際にいつこの活動を始められるかわからない。ハッピーフォトレッスンという形にするかどうかは別として、サラリーマンから抜けだして写真の道で生きていく方法を実現していきたいと思う。

タグ：ハッピーフォトレッスン 富士フィルム 写真教室