今度は、プリンターのキャリブレーション。キャリブレーションってのは、モニタだろうが、プリンタだろうが、そのデバイスが出力する色を測定して、本来あるべき色とのギャップを調整するためのカラープロファイルを作る、っていうもの基本。（だと、思う・・・）

んで、プリンターのキャリブレーションは次の工程ですすめます。
・ソフトウェアをつかって、カラーパッチを印刷
・印刷したパッチを機械で測定
あとは、ソフトがいい感じにやってくれるはずです。

んで、まずはパッチの印刷。パッチってのはこんなのです。



こいつを、用紙ごとに作っていきます。
#当然用紙によって、色味はぜんぜん変わってきますからね！

で、この印刷したパッチを機械で読み取るわけです。
しかーし、インクジェットっつうのは、プリントが安定するまで、結構時間がかかる。
なので、パッチ印刷だけして、読み取りはまた別の日にーというのが、正しい進め方なのでございます。