デジタルモノクローム写真の違和感

最近、どうにもデジタルカメラで撮影した写真に違和感を覚える。
特にモノクローム。

今日は新宿にあるエプソンの写真を見に行ったが、期待していたものの実際見たらがっかり。
ぜんぜん面白くなかった。そして、改めて違和感を感じたのがプリント。 なんだかキリッとしていない。 

ギャラリーにある解説を見ると、撮影機材はPENTAXの645Dであるようだ。4000万画素でフルサイズより大きなセンサーで撮影されている。いまあるデジタルカメラの中でも、解像度、画質はかなりいい方になるのだろう。でも、違和感が拭えない。

昨年はいままでの写真人生のなかでは、写真展に足を運んだ回数が多かった。綺麗だと思うプリントは聞いてみると、プロラボに出してバライタで焼いてもらったそうな（これらは銀塩モノクロ）。

友人のデジカメ撮影、インクジェットプリントのモノクロを見てもなんか違和感が拭えなかった。
日本写真学院のデジタルルームで個展に向けてプリントしてたリタイヤした方の写真も全然よくなかった（内容も全然おもしろくなかったが・・・）。

違和感を感じるポイントはおそらく、ハイライト、コントラスト、解像感。
ハイライトがいまいち抜けてなかったり、逆に飛んでいてキツイ白（=紙の白）が出ているケース。これはまだプリントの初期段階（個展に向けてプリントしていた方のは、キツイ白だった）。

コントラストは、概ね眠いケースがほとんど。黒の締りがなかったり、ヌケが悪いプリントになっている。

そして、解像感が妙にあるプリント。このケースはなんだか撮り方と解像感がアンバランスに感じる。スナップ的に撮影しているのに、すごい細かいところまで解像している。35mmフィルムでスナップしてるのに、中判レベルの写真が出てきちゃっている感。なんかキモい。

なぜそうなるのかはわからないが、なんかスッキリしない。
ネットにアップされているモノクロ写真も同じような印象を感じるものが多い。

もっとパンチの効いた美しいモノクロプリントが見たい。自分もそういうプリントを作らないといけない。
頑張れ、俺。

[OLYMPUS PEN E-P5] 大雪ではしゃぐ、30代半ば

いやー、今日は雪降りましたねー。
久しぶり、こんな大雪。

今日はもともと医者に行く予定で、新宿へ。
そのあと買い物しつつ、カメラを手にぶらぶら。
もちろん傘なんて持ってたら写真とれないので、1年ぶりにポンチョに活躍してもらいました。

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タグ：E-P5 OLYMPUS

[OLYMPUS PEN E-P5] 超広角デビュ〜@岩舟、栃木

新しく導入したオリンパスの超広角ズームをとうとう実践投入！
目指すは栃木県の岩舟町。
またもや全く知らない土地。どんなものが待っているかわからずに向かってみたところ、期待ハズレ！！
結構新興住宅地になってました・・・。

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タグ：OLYMPUS E-P5 MZD 9-18

[OLYMPUS PEN E-P5] 外房シリーズ着々と進めます

今日は今年2回めの撮影で、行き先は外房の御宿。
名前は聞いたことあったけど、行ったことはない。

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[OLYMPUS PEN E-P5] 今年はじめての授業で得たもの

月に一回授業があるわけですが、今回はかなりの数を持って行きました。
20枚ちょっと。しかも、4回の撮影から選んだものをプリント。
20枚とはいえ、4回分の撮影からのセレクトなので、1000カットくらいのなかから厳選したことになる。

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[OLYMPUS PEN E-P5] 新年あけましておめでとうございます。撮り初してきました。

新年あけましておめでとうございます。
2014年になりました。
気がつけば、35歳のおっさんになってしまってから、早2ヶ月が経とうとしています。

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街を切り取るスナップショット

最近スナップショットの訓練中。
新宿とか池袋とか上野とか比較的近場で写真がとれるので、遠出しなくて済むし。
やっぱ、動くもの（人）が入ったほうが見ていて面白みが出る。
あとは、写真教室の他の人達があまり人やスナップショットをとらないので、ちょっと違うものを出すという意味も込めて。

とはいえ、そう簡単撮れるものではない。
街行く人々はケータイ片手にさっさと歩くのがおおいので、面白い表情、面白い動きとかそういったものには簡単には出会えない。


Leica M7 / Summicron-M 50mm

いまいちだね。まだまだ訓練が必要。

お台場ガンダム

先週末久しぶりにお台場に行きまして。
珍しくこういったものを撮ってみました。



結構上手でしょ！！？

[OLYMPUS PEN E-P5] プリント、前進。

昨日は写真教室の授業。
一ヶ月頑張ってプリントした写真を持っていった。
5枚は再プリント。あとは15枚ほどの新作。

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[OLYMPUS PEN E-P5] スナップショット

スナップショット。
人物の一瞬の動きを捉える。
実際は動きを捉えきれない。
だから、動きを予測しながら撮っていく。

でも、僕はまだ予測できない。
だから、とにかく撮っていく。
何か起こりそうな予感を感じさせる被写体を探して。
見つけたらカメラをいつでも向けられるように準備する。

スナップショットはある種のスポーツだ。
街の中を時には歩き、時には走る。
正面だけでなく、振り返ったり、横を見たり。

アンテナを張り巡らせながら、体を動かし続ける。



Olympus PEN E-P5 / M.Zuiko Digital 17mm f1.8

飯岡

千葉県は飯岡。調子のちょっと手前である。
これは、ゴールデンウィークに撮影に行ったもの。たしか、結構暑かった気がする。
カメラはNEX-6に、CarlZeiss 24mm/f1.8。今はもう手放しちゃった。
画質はいいのだが、使い勝手が悪くてね・・・。

ソニー ミラーレス一眼カメラ α NEX-6ズームレンズキット NEX-6L/B

• 出版社/メーカー: ソニー
• メディア: エレクトロニクス

壬生

3月に入った壬生。授業に提出する前にアップ。
ささっとレタッチしただけだから、いまいちかも。
※時間をかけても、すごく良くなるわけでもない・・・。
プリント頑張らなきゃ・・・。

Kodak 白黒フィルム プロフェッショナル用 35mm T-MAX400 36枚 3本パック 9130428

• 出版社/メーカー: コダック
• メディア: エレクトロニクス

Kodak 白黒フィルム プロフェッショナル用 35mm T-MAX100 36枚 3本パック 9130427

• 出版社/メーカー: コダック
• メディア: エレクトロニクス

松山の商店街

2月の松山の商店街。楽しかった。松山らしさはないが。

清水 三保の松原 龍？

ただの木なのであるが、ちょうど右を向いた龍のように見えてしまう。
どうしても、龍以外に見えないのだ。

タグ：Leica M7 Elmarit-M 28mm ASPH. ライカ

清水 三保の松原 舟

清水に行ったのは、今年の1/10。もう３ヶ月以上経過してしまった。
時間が経つのは本当に早い。怖い。

タグ：Leica M7 Elmarit エルマリート ライカ 28mm モノクロ

清水、三保の松原、魚

どうも、くらりーのです。
年明けて寒い日がつづくもんで、なかなか出不精になりつつあります。
みなさんどんな感じでお過ごしですか？
うちは、もちにカビが生えました！

さて、本題。
昨日は久しぶりの撮影に。
行き先は清水。
電車にゆられること４時間弱。
いやー、遠い。
はじめて行きましたよ、清水。
清水と言えば、エスパルスとちびまる子ちゃん。
とくに縁のないこの土地に、なんとなく引き寄せられ撮影にいくことに。
当初は泊まりがけで行こうかとおもったけど、日帰りに変更。

清水駅からバスにのって２０分ほどで三保の松原へ。
そして、そこで出会ったのは、波に打ち上げられて、苦しむ魚。
そこで、嬉々として写真を撮り続けたわけで。
口をがーっとあけて、苦しみ、なんとか波にひかれて海に戻ろうともだえる魚。
しかし、結局かれは息絶えたのでした。
その間中ずーっと撮影しつづけたんですね。

しかし、あとから考えると、僕は魚が死へと向かう時間、なんの介入もせず写真を撮り続けていたわけで。死というものを正面で見ていながら、それは写真家としての大事な瞬間としてなりかわり、死という意味や重みなどまったく感じなかったのです。
ま、魚ってこともあるかもしれないけれど、写真家にとって死というのは悲しいものやつらいものというよりも、もしかすると一番写真を撮らずにはいれない瞬間なのかもしれません。



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タグ：SONY NEX NEX-6 カラー ポートレート アプリ

フェンダー 【NEX-6】

くらりーのです。みなさん、お元気ですか？
今日はお昼からビールを飲んだんだけど、なんだか夕方から頭痛が・・・。
二日酔いよりも早く来たようだ・・・。
やはり久しぶりに酒を飲むと、体に来る・・・。

さて、本題。
今日は久しぶりに写真をアップ。
先日行田市に撮影に行った際の写真。
大した写真ではないけど・・・。
NEX-6で撮影した写真。なかなかいい画質だと感心、感心。

タグ：α NEX-6 NEX-6 NEX 写真 カラー デジカメ ミラーレス

銚子 その１

じょじょに気温が下がり、涼しくなってきた。ようやく秋という感じになってきた。もう１、２ヶ月もすればもっと冷え込んでまた冬が来る。でも、写真は夏の銚子。


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ライカ 新製品の国内価格が発表

ということで、気になるライカ Mだが、777,000円となった。
これを高いと観るか、安いと観るかはあなた次第。
「いや、高いよ！」という突っ込みはわからんでもないが、
以前より１００万を超えるとか噂が立っていたわりには、順当な価格で落ち着いたなというところ。

合わせて発表されたM-Eなんて567,000円 である。
やすっ！！ってもんである。
デジタルライカが新品でこの値段で買えるなんて・・・。びっくり！

妻には「軽自動車一台買えちゃうよ！」と言われたが、「軽自動車一台程度か・・・」と
思ってしまった。

恐るべし、ライカ・・・。

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古河 その３

まだまだ、ぬるい。強い、いい写真が撮れない。もっと、もっと精進だ。ただ、そこにあるものを撮るだけではだめだ。ただ、目に入ったものを撮るだけではだめだ。被写体と向かい合って、心を無にする。そして、心に響くものがあるか。その響くものを写真に焼き付けるのだ。

古河

クリエイティビティを発揮するためには何が必要なのか。クリエイティビティを阻害するものは何なのか。新しいもの、心を動かすものは何らかのクリエイティビティの働きによって生まれたはず。僕にもクリエイティビティはあるのだろうか。

タグ：Leica M7

青梅

道が続いている通りに歩くのではなく、ふと何かを感じて横道にそれて、迷い込んで行く。そうすると、いままで知らなかったようなものに出会う。同じ道をただ進んだだけでは、進歩も出会いもない。ちょっとした脇道が新しい世界への入り口だったりする。

タグ：Leica M7

古河

９月になったというのに、まだまだ暑い。朝夕はさすがに涼しくなってきたものの、日中の暑さは疲れにつながる。この３連休で、うち２日はちょっと出かけたのだが、それだけで今日は疲れがどっときた。

チャレンジ

チャレンジはリスクがあるからこそ、チャレンジ。うまくいけば、リスクを許容した分だけ、あるいはそれ以上の見返りをえることができるはず。でも、一番大事なのはチャレンジしたという事実と経験かもしれない。

タグ：P310

セーヌ川

栄えた都市には川がある。パリはセーヌ川を中心に発達し、その範囲を広げていった。

東京も隅田川、多摩川、荒川、江戸川などと大きな河川に囲まれ、かつて江戸の頃は水運により多いに都市が発達した。

都市と河川は切っても切れない。面白い。

タグ：GR1v

Hotel du Louvre

早朝、ルーブル美術館にメトロで向かう。
出口を出ると、 Hotel du Louvre が朝日に照らされていた。

タグ：GR1v

トリアノン宮の近く

ヴェルサイユ宮殿の奥にトリアノン宮がある。そのトリアノン宮の周りは広い開けた空間になっている。
その端にこの建物はあった。石造りで、その古さを感じさせる。

タグ：GR1v

見上げれば空と雲

パリの空は広かった。見上げれば真っ青な空がひろがって、雲が漂っている。
東京とこれほどまでに違うとは。気候、建物、空気そのほかいろいろな条件が重なってこの空が出来上がっているのだろう。

タグ：GR1v

パリの日差し【P310】

４月に行ったパリは天気が不安定だった。でも、日が出たときには、強い斜めの日差しがあたる。

タグ：P310