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【Nikon P310】 アクティブDライティングの効果をチェック [新製品]

P310レビュー第三弾。今回はアクティブDライティングの効果をチェックしてみる。
P310はRAWでは撮影できないので、明暗差のあるシーンでの白トビ、黒潰れの救済は結構難しいものがある。そういったシーンではアクティブDライティングを活用して、ハイライト・シャドウの階調をしっかり記録したうえでレタッチが望ましい。ということで、P310のアクティブDライティング(ADW)の効果を検証してみる。
撮影モードは、プログラムで、露出は-2/3段。ピクチャーコントロールはすべてスタンダードで撮影。

ADW OFF


ADW 弱

ADW 標準

ADW 強


まず、全体的に露出オーバー。緑と壁の茶色に引っ張られてしまった模様。もしかすると、分割測光だったために、逆行気味と判断されてオーバーになってしまったのかもしれない。
ADWの効き具合がよくわかるのは、画面右の建物の金属部分。OFFでは全体が飛び気味だが、ADWの強度を上げていくに従って、階調が出て来ているのがわかる。ハイライトが出てくるのに対して、シャドウ側はあまり変化がないように見える(全体オーバー露出のせいかも知れない)。

この4つの画像では、強の画像を使うのが一番よい。シャドウからハイライトまで階調が出ているし、強でも極端に違和感のある仕上げでないから。

ADW 強をベースにレタッチしたものが、下の画像。


レビュー第二弾はこちら
関連まとめ:「Nikon P310の魅力のスペックを探る


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